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2006/10/2
Vol.8 真夜中のルアー制作者の部屋へようこそ
真夜中のルアー制作者の部屋へようこそ。
現在、究極的疲労困憊。
ルアーの設計開発ほど楽しい物はありませんが
時々、苦行のようでもあります。
写真は最新バージョンのF100プロトタイプの未塗装バルクボディです。
現行のプロトタイプの設計に若干の改良を加えています。
おおよそ写真に写っている数で100個、机の下には更に100個の
バルクボディが転がっています。
もう疲れて目に隈ができて
どよよ〜んっていう感じになっているのに、真新しいバルサ材を
見ると、削りたくなるのはビルダーの性なのでしょうか。
でも真夜中にこのどよよ〜んの時間帯に、
UCCのブラックコーヒーあるいはペプシのカフェインを
注入するとアドレナリンが出ていいアイデアが浮かぶんですよね。
そうそう、最近ではスターバックスのディスカバリーズシアトル
という商品がコンビニで買えるようになってこれもとても
気に入っています。
さて、写真のバルサ板についてですが、
これだけあってもこれはプロト用に仕入れた量のうちの一部です。
とはいえ、一部といってもそれなりの量ですから当然昔のようにカッターで
バルサ板を四角片に切り分けるというわけにもいきません。
そこで大活躍するのがコレ。トリトンワークセンターという
工具です。木工クラフトマンなら誰でも知っているメジャーな
工具ですがこれは大変良い製品なので紹介しておきたいと思います。
オーストラリアのメーカーの製品なので、購入前は作りに
不安があったのですが、実際使ってみると値段なりのクオリティは
確保しています。確かに、値段が一桁違うドイツ製品と
比較すれば精度的に劣るという噂はあたっているのでしょうが
この値段でこの便利さであれば納得できるレベルです。
さて、この働き者のトリトンでギュインギュインとバルサ材を
四角片に切り落としていくとたくさんの木片と粉塵が
排出されます。
これを収集するのが最近導入したBOSCHの集塵機です。
デビューして間もないのでこの子の実力は未知数です。
ただ、補助電源と連動して集塵機がスタート&ストップ
するのでこれが大変便利です。
さて、途中からトリトンとBOSCHの集塵機の話になってしまいましたが
実はこういう電動工具はかなりの騒音を発生させるので
夜中は使えません。
だから真夜中のルアー制作者は明るくなるまで目前の
バルサ材を四角片に切り出すことはできません。
真夜中のルアー制作者は悶々として日が昇るのを待つことになります。
そうして日が昇る頃には眠ってしまうのです。
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T.Suzukiのブラックバス釣りコラム
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